LEEDとは

1.LEEDとは

LEEDとは、米国グリーンビルディング協会(USGBC:US Green Building Council)が開発、および、運用を行っている建物と敷地利用についての環境性能評価システムです。省エネと環境に配慮した建物・敷地利用を先導するシステムということで、Leadership in Energy and Environmental Designと名付けられました。頭文字をとり、LEED(リード)という名称で呼ばれています。

LEED認証システムでは、建物と敷地利用の環境性能を様々な視点から評価するため、複数の評価カテゴリーを設けています。各カテゴリーは、その分野の環境性能を評価する必須項目と選択(加点)項目から構成されています。LEED認証を取得するには、必須項目の要件を必ず満たす必要があります。その上で、選択(加点)項目の要件を満たすことで、その項目に割り振られているポイントを獲得します。全項目の合計得点は110点です。得点に応じて上から、プラチナ、ゴールド、シルバー、サーティファイドの4つのレベルで評価されます。LEED BD+Cをはじめとする「設計 を評価対象とするシステムでは、新築時に一度評価を受けるだけですが、「運用」を評価対象とするLEED O+Mでは認証取得後、少なくとも5年に1度、認証を更新していくことが推奨されています。LEED認証システム自体も、数年に1度の頻度でアップグレードされます。