TRUEとは

Arcは、建物やスペースの環境とウェルビーイングや健康に関するパフォーマンス向上を目的に、データ収集、ベンチマーク評価、進捗確認、インパクト測定、更にはその取り組み自体を見える化し、多様なステークホルダー間で共有し、グローバルに利用することができるツールです。

Arcには、以下の特徴があります。

  • ・これまで竣工時の瞬間的な「環境性能」を評価するものが主流であったグリーンビルディング認証では捉えきれなかった既存の建物や街区のESGパフォーマンスを継続的に評価することを可能にします。
  • ・既存物件や大小さまざまな規模の物件を含む全ての用途の建物で、現状の評価を基準として改善点を可視化するためのスコア算出が可能です。
  • ・建物だけではなく、建物の一区画を占有するテナントのスペースも同じように評価することができ、ビルオーナーだけでなく、テナントとして入居する全ての事業者が利用可能です。
  • ・Arcのスコアは、LEED O+M(既存ビル・スペースの運用実績評価)の総得点のうちの90%を表象するものとして加点ポイントに振り替えられます。
  • ・建物やテナントスペースの集合体としてのポートフォリオ管理機能も有し、複数の建物を所有する不動産会社や不動産ファンド、数多くの店舗を占有する金融機関や小売業、さらには今後改築や統廃合の検討が必要な公共施設を保有する自治体が、建物群の性能を見える化したうえでレポートとして情報開示することが可能です。
  • ・COVID対応としても利用可能で、室内の空気質を測ることにより、居室内の空気の質と換気の必要性をモニタリングし、数値でリアルタイムに可視化することができます。
  • ・施設管理者とビルオーナー、テナントの間の意思疎通を円滑にし、公衆衛生を担保し安全な空間を確保するための対話のベースとして機能させることができます。

2021年2月1日、株式会社ヴォンエルフは、株式会社日本政策投資銀行、米国のテクノロジー企業Arc Skoru社と共同で、 (株)Arc Japanを設立しました。

運用データに基づきエネルギー、水、廃棄物、交通、快適性に関するパフォーマンススコアを算出
ポートフォリオ管理も可能