弊社が出資する株式会社Arc Japan主催ウェビナーのご案内です。

株式会社Arc Japanは2021年の設立以来、国内におけるArcの導入支援、及び普及を行い、一定数のユーザー獲得とデータベースへの国内プロジェクトの登録を促進して参りました。

この度、昨今急速に必要性が高まっている、非財務報告やESG報告(レポーティング)をテーマに、英語/日本語同時通訳でウェビナーを開催いたしますのでご案内申し上げます。

ご多用中のところ誠に恐れ入りますが、奮ってご参加いただけますと幸甚です。

Ark Skoruのご案内も併せてご確認ください。
日本語:https://arcjapan.jp/arc-japanzhucuiuehina-2022nian12yue22rimukaicui
English:https://arcjapan.jp/arc-japan-webiner-22-dec-2022-esg-and-non-financial-reporting-requirements-real-estate-sector

Arc Japan主催ウェビナー『世界の気候変動関連 情報開示フレームワークを理解する』

■ 日時:2022年12月22日(木)13:30-14:30
■ 参加費・参加登録:無料・事前登録制
■ お申し込みはこちらから
【URL:https://524b5ea6.form.kintoneapp.com/public/810f98c58e6aa85a23e571100c0c7fc1ca3c8c1eb97056788df27df6525f66d0
ご登録いただいたメールアドレスへZoomウェビナーURLを送付いたします。

—-【内容詳細】————————————————————
登壇者:Suhaas Mathur(株式会社Arc Japan)
通訳:Bailey Matthew(株式会社Arc Japan)
※日/英 バイリンガル配信となります。

昨今、急速に必要性が高まっている非財務報告やESG報告は、不動産セクターに関わる人々にとってどのような意味
を持つのでしょうか。

世界経済フォーラムの「Global Risks Forecasts 2022」レポートでは、私たちが直面する中・長期的なリスクとして、
社会(Social)と環境(Environment)のリスクが上位に挙げられています。その結果、投資先の事業や企業に対して、環境・
社会・ガバナンス(ESG)指標などの非財務情報を開示するよう、強く求めるようになっています。

さらにはこれと並行し、企業が非財務情報を正しく投資家に対して報告するための規制が、EUや北米を中心に世界の
すべての地域で施行、または施行されようとしています。これには、欧州連合におけるCSRD(企業サステナビリティ報告指令)、
SFDR(サステナブルファイナンス開示規則)、EUタクソノミー、及びSEC(米国証券取引委員会)の気候関連開示規則案などが
含まれます。

また、業種や事業内容に応じたESG報告のために、様々な報告基準やフレームワークが開発されています。これには、
ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)やTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)によるフレームワークが含まれます。
さらに、GRESBは企業や事業者から質の高いデータを収集・提供し、不動産セクターのESG報告を効果的にベンチマークしています。

社会に対して企業が果たすべき責任が増していく中、このウェビナーでは、ESG報告のグローバルな潮流と、不動産セクターに関わる人々
(投資家、オーナー、アセットマネージャー、テナント)に与える影響について、360度の視点からお話しいたします。

【本ウェビナーの学習目標】
1. 世界中の社会や企業が取組んでいるESGの基礎とESGの問題を理解する。
2. グリーンビルディング、ESG、サステナブルファイナンスの関係を理解する。
3. 世界中で開発されている規制、基準、フレームワークについて学び、それらがビジネスにどのような影響を与えるかを理解する。