株式会社ヴォンエルフ Woonerf Inc.

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People社員インタビュー

田島 凪紗 田島 凪紗

入社・転職のきっかけを教えてください。

大学生の時に、環境学の教授から紹介してもらった環境アセスメントの会社でインターンをしていたのですが、その会社の人から、「自分が20代だったら入りたい、面白い会社あるよ」と紹介してもらったのがきっかけでした。ヴォンエルフの会社説明会を聞いたときに、当時インターンをしていた大手企業にはない自由さと勢い、そして人や環境にやさしいまちづくりに貢献ができることに魅力を感じました。

田島 凪紗

現在の仕事内容を教えてください。

現在はWELL認証のコンサルティングサービスに携わっています。まずはお客様にヒアリングをしてプロジェクトの目標をたて、認証がとれるかどうかフィージビリティスタディ(FS業務)を行います。その後本認証に進むと具体的にオーナーや設計者・施工者などとやりとりをして申請資料を作成します。プロジェクトが竣工すると、現地に出向いて現地審査を行い、要件通りの施工がなされているかを確認する、という一連の流れをサポートしています。

これまでの印象深い仕事を教えてください。

アメリカで行われたWELL Summitに参加したことです。今年のテーマはDiversity Equity Inclusionだったのですが、自分がわかったつもりでいたDEIの範囲が狭いことを実感しました。自分が想像できる範囲外のマイノリティが存在すると理解すること、その人たちの快適性や健康を考えてはじめてWELL認証が世界的な健康認証として認知されるべきものであること、それを実現するためには自分の視野と知見を広げる必要があることを認知するきっかけになった研修でした。また、同じような興味を共有する同世代の設計者やデべロッパーと意見交換することができ、刺激になりました。

田島 凪紗

学生時代に学んだこと、今の仕事に役立っていることは何ですか?

大学では心理学と環境学を専攻していました。学術的なことではないのですが、わからないことや知りたいと思ったことをとことん調べる探求心を培ったことが一番今の仕事に役に立っているかもしれません。コンサルティングをしている認証はアメリカのもの、かつ内容が先進的なので馴染みのない言葉や考えに触れることが多いのですが、それに関する情報収集をして、どうプロジェクトに落とし込むかをわかりやすくお客様に提案することにやりがいを感じます。

入社して感じたギャップはありますか?

ギャップというよりは、予想していた以上に個人の裁量が多いということに驚きました。 私が入社した2021年に新卒採用を始めたということもあり、研修に関して会社も手探りであったのだと思います(笑)。入社してからすぐにプロジェクトに配属されて、内心とても焦ったのを覚えています。
今は、だいぶ新入社員の数も増えて、研修制度も確立されているので、これから入社される方はそこまで身構えなくても大丈夫です(笑)。

田島 凪紗

働き方、1日のスケジュールを教えてください。

基本的に自分のプロジェクトがアサインされればプロジェクトチームとお客様の都合によってですがフレキシブルに予定を組むことができるので休暇も取りやすく、非常にありがたい環境です。対面の打合せや現地に出向かないと遂行不可能な仕事もありますが、基本的にテレワークで仕事が出来ているので時間のロスも少ないです。
仕事の流れはメールの確認、社内打合せ、申請資料の作成、お客様との打ち合わせ(あれば)、次の日にやることのリストアップをして一日が終わります。

会社や仕事に対しての今の気持ちを教えてください。

ベタですが、社員同士の仲が良いことだと思います。「一緒に働きにくい人」がいない会社だなと入社当時から思っていて、人にまつわるストレスを感じることがありません。上でお話しした通り、私が入社した当時、新入社員研修という確立されたものはなかったのですが、それでも続けてこられたのは、距離が近い社員の方々のおかげだと思っています。
社会人になる前は、仕事の同僚は仕事のみで関わるといったイメージを勝手に持っていたのですが、実際はお休みの日に遊びにいったり、仕事後にスポーツしたりと、友人と同僚の良いとこどりの関係を築けていると思います。

オフの過ごし方

仕事が終わると必ずやることは犬二匹と遊ぶこととオンラインゲームです。最近は専ら麻雀にはまっています、、、運動が圧倒的に足りていないので、涼しい季節になったらランニングを始めようと思っています。週末は遠出することが多く、全国のおいしいものを目指して出かけています。

田島 凪紗