株式会社ヴォンエルフは、2024年に正式リリースされた住宅向け国際認証 WELL for residential™（住宅に特化した WELL 認証）に対応した取得支援サービスを開始いたしました。

WELL for residential™ は、空気質、水質、光、音、温熱快適性、材料の安全性、心身のウェルビーイングなど、住まいの健康性を包括的に評価する国際基準です。居住者が安心して健康的に暮らせる住宅の実現を目指す枠組みとして、2024年の発表以降、米国を中心に導入が拡大しています。

日本でも住宅分野における健康・快適性への関心は年々高まっており、今後大きく広がる分野として注目が集まっています。

今後の展開

ヴォンエルフは、国内デベロッパー、ハウスメーカー、設計事務所との連携を進め、WELL for residential™ を活用した“健康住宅”の普及を加速してまいります。

日本ではまだ事例が少ない段階にあるものの、住宅の健康価値に対する需要は年々高まっており、国際基準に基づく住宅づくりは今後大きく伸びることが期待されています。当社は、これまで 主にオフィスビルを中心にWELL 認証支援で培ってきた知見を住宅分野にも活かし、住まいのウェルビーイング向上に貢献するソリューションの提供を今後さらに強化してまいります。